メンマって何から作られるか知っていますか?
みなさんはメンマが何から作られているか知っていますか?
今回はメンマは何が原料でどのように作られているのか紹介していきたいと思います。
メンマの原料
ズバリ、メンマの原料は「タケノコ」です。
そう、みなさんご存知のタケノコなのです。
具体的には「麻筍(マチク)」と呼ばれるタケノコです。
さらに、採取するタケノコは1 mほど成長したものを収穫し皮を向いて使うらしいです。また、メンマの別名は中国では「支那竹(シナチク)」と呼ばれたり沖縄では「筍絲(スンシー)」と呼ばれています。
私たちが普段スーパーで目にするタケノコは大きくても15 cm~30 cmぐらいですよね。ということはかなり大きなタケノコを使っているということと、かなり硬いタケノコを使っているということになりますね。
メンマの作り方
- 1 mぐらいに成長したタケノコを収穫
- 皮をむき、硬い節を取り除き輪切りにカット
- 雑菌処理及び柔らかくするためボイル
- 1ヶ月以上発酵
- 天日干し
- 節カット、適切な大きさにカット
- 完成
簡単にまとめるとこんな感じです。これらに加えて細かい手順を踏むことでみなさんが普段目にするメンマができるというわけです。
メンマの料理
- おつまみメンマ炒め
- 焼き豚ねぎメンマ←お酒のつまみに最高!!
- スパイシーメンマ
などがあります。
まとめ
いかがでしたか?メンマの原料って「タケノコ」だったのですね!案外身近なものから作られていたということがわかりました。最後に余談なのですが、メンマの名前の由来はラーメンの上に麻筍(マチク)を載せるから「メンマ」と呼ばれるようになったのだとか。
では、良い日を!
前回まで